永遠の夢に向かって。
2003年6月10日大学時代、いつも見ている番組があった。
それは、夕方のローカルニュースで、
女子アナが一人で切り盛りしていた。
あれは大学2年の3月も終わりの日だった。
いつものようにテレビを見ていると、
番組も終わりに近くなったところで、
突然、そのアナウンサーが、
「私は今日でアナウンサーを辞めます。
私には小学校の先生になりたいという夢があり、
何年かかるか分からないけれども、
その夢に向かって頑張ります。」
と、涙ながらに言ったのである。
そのアナウンサーは20代半ばぐらいだったけれど、
今から教員免許を取得するのにも時間はかかるだろうし、
まして、教員になるのも難しいことだろうと思う。
アナウンサーになるのにも大変だっただろうけれど、
それを捨て、別の世界に飛び込んでいくというのは、
勇気のいる決断だったと思う。
その時の私は、まだ就職のことなんて考えていなかったけれど、
テレビを見て、何かすごく感動したことは覚えている。
そう言えば、自分も教師になりたかったなー、とか。
今でも、なれるものならなりたい、とは思うけれど、
やっぱり歳を考えるとためらってしまうし。
何故か分からないけれど、今日、ふと思い出した。
まだ私の頭の中でグルグルと回っている。
夢に向かって努力している人は素晴らしい。
彼女が素敵な先生になりますように。
それは、夕方のローカルニュースで、
女子アナが一人で切り盛りしていた。
あれは大学2年の3月も終わりの日だった。
いつものようにテレビを見ていると、
番組も終わりに近くなったところで、
突然、そのアナウンサーが、
「私は今日でアナウンサーを辞めます。
私には小学校の先生になりたいという夢があり、
何年かかるか分からないけれども、
その夢に向かって頑張ります。」
と、涙ながらに言ったのである。
そのアナウンサーは20代半ばぐらいだったけれど、
今から教員免許を取得するのにも時間はかかるだろうし、
まして、教員になるのも難しいことだろうと思う。
アナウンサーになるのにも大変だっただろうけれど、
それを捨て、別の世界に飛び込んでいくというのは、
勇気のいる決断だったと思う。
その時の私は、まだ就職のことなんて考えていなかったけれど、
テレビを見て、何かすごく感動したことは覚えている。
そう言えば、自分も教師になりたかったなー、とか。
今でも、なれるものならなりたい、とは思うけれど、
やっぱり歳を考えるとためらってしまうし。
何故か分からないけれど、今日、ふと思い出した。
まだ私の頭の中でグルグルと回っている。
夢に向かって努力している人は素晴らしい。
彼女が素敵な先生になりますように。
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