想ひ出ぽろぽろ。
2003年5月9日引出しを開けたら、
小さい頃の懐かしい思い出の品々が出てきた。
・保育園時代の連絡帳
・小学生時代の通信簿
・水泳大会の賞状
・植物採集の賞状
見た途端、懐かしさと同時に、少し寂しさも感じた。
小学生の頃、夏休みの自由作品で、よく植物採集をやった。
やったと言っても、ほとんど父がやった物だが。
植物採集なんて、クラスでもほとんどやる人がいなかった。
そのせいもあり、私は植物採集をするのが嫌で嫌で仕方がなかった。
でも、私は、自由作品というもの自体が苦手だったから、
ついつい親に頼ってしまい、その結果として植物採集をよくやっていた。
植物採集、一言で言ってしまえば簡単だが、
これをやるのには結構な時間と手間がかかる。
それを私は父とよくやっていた。
当時、父も母も30歳ぐらい。
今、改めて考えてみると、親って本当にすごいと思う。
私はいたって普通の子で、端から見れば真面目な子と思われているだろうが、
それでも親には多大な迷惑をかけたと思う。
小さい頃に何気なくしたことで、
別に親に怒られたわけでないけれど、
ものすごく鮮明に覚えている出来事が2つある。
一つ目は、保育園の年長さんの時。
私はポンキッキが大好きで、その中で流れていた大好きな歌があった。
ある日、私が保育園から帰ってくると、
母がその歌の歌詞を3番まで書いてくれていた。
でも、私は、ある事で怒られたのか、
その歌詞の書いてある紙を見ずもせずに破いてしまったのだ。
緑の広告の裏に書いてあったその歌詞を。
今でも思い出すと胸が痛む。
2つ目は、小学校低学年の時。
父がお手伝い表をカレンダーの裏に作ってくれた。
が、何日か後に、やはり何かのことで怒られたのだろう、
その表をペンでぐしゃぐしゃに塗りつぶしてしまったのだ。
その時、自分がどんな気持ちだったのかは分からないが、
やっぱり今思い出すと何とも言えない気持ちになる。
どちらも、紙を破いたとか、表をぐしゃぐしゃにしたとか、
それに関して怒られたという記憶はないけれど、
でもなぜか覚えている。
お父さん、お母さん、ごめんなさい。
恥ずかしくて口では言えないけれど、尊敬してます。
引越しする時に、結構要らないもの捨てたけれど、
さすがにあの品々は捨てれない。
小さい頃の懐かしい思い出の品々が出てきた。
・保育園時代の連絡帳
・小学生時代の通信簿
・水泳大会の賞状
・植物採集の賞状
見た途端、懐かしさと同時に、少し寂しさも感じた。
小学生の頃、夏休みの自由作品で、よく植物採集をやった。
やったと言っても、ほとんど父がやった物だが。
植物採集なんて、クラスでもほとんどやる人がいなかった。
そのせいもあり、私は植物採集をするのが嫌で嫌で仕方がなかった。
でも、私は、自由作品というもの自体が苦手だったから、
ついつい親に頼ってしまい、その結果として植物採集をよくやっていた。
植物採集、一言で言ってしまえば簡単だが、
これをやるのには結構な時間と手間がかかる。
それを私は父とよくやっていた。
当時、父も母も30歳ぐらい。
今、改めて考えてみると、親って本当にすごいと思う。
私はいたって普通の子で、端から見れば真面目な子と思われているだろうが、
それでも親には多大な迷惑をかけたと思う。
小さい頃に何気なくしたことで、
別に親に怒られたわけでないけれど、
ものすごく鮮明に覚えている出来事が2つある。
一つ目は、保育園の年長さんの時。
私はポンキッキが大好きで、その中で流れていた大好きな歌があった。
ある日、私が保育園から帰ってくると、
母がその歌の歌詞を3番まで書いてくれていた。
でも、私は、ある事で怒られたのか、
その歌詞の書いてある紙を見ずもせずに破いてしまったのだ。
緑の広告の裏に書いてあったその歌詞を。
今でも思い出すと胸が痛む。
2つ目は、小学校低学年の時。
父がお手伝い表をカレンダーの裏に作ってくれた。
が、何日か後に、やはり何かのことで怒られたのだろう、
その表をペンでぐしゃぐしゃに塗りつぶしてしまったのだ。
その時、自分がどんな気持ちだったのかは分からないが、
やっぱり今思い出すと何とも言えない気持ちになる。
どちらも、紙を破いたとか、表をぐしゃぐしゃにしたとか、
それに関して怒られたという記憶はないけれど、
でもなぜか覚えている。
お父さん、お母さん、ごめんなさい。
恥ずかしくて口では言えないけれど、尊敬してます。
引越しする時に、結構要らないもの捨てたけれど、
さすがにあの品々は捨てれない。
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